リモートマイク機能は、離れた場所にある接続先ストリーマーPCに自身のマイク音声を届けられる機能です。

リモート接続時にWeb会議参加した場合、Business/Business Proでは相手の音声はビジネスアプリ側(手元側)で聞くことはできますが、自分の声を相手側に聞かせることはできませんでした。
リモートマイク機能を利用することで、Web会議(ZoomやTeamsなど)に参加した場合にも、双方で音声をやり取りすることが可能となります。

この機能はBusiness Performance、Enterpriseで利用できます。

リモートマイク機能の利用には管理者権限にて許可設定が必要となります。

【リモートマイク機能の利用方法】
1.ビジネスアプリを起動し接続先ストリーマーPCに接続します。
2.セッションツールバーにある赤枠で囲んだ操作マークをクリックします。

3.「リモートマイク入力」をクリックします。

4.操作マークの左上箇所が緑点灯します。

5.接続先ストリーマーPCのマイクが「Splashtop Virtual Audio Speaker Device」に変更されます。
 ※変更されない場合は、手動にて変更を実施ください。

6.リモートマイク機能が利用できます。
7.リモートマイクの利用を停止する場合は再度、クライアントツールバーにある赤枠で囲んだ操作マークをクリックします。

8.「リモートマイク入力」をクリックします。

9.操作マークの左上箇所が赤点灯しリモートマイク機能が停止します。

 

 

【リモートマイク機能ONの確認方法】
1.管理者アカウント(オーナー、スーパーアドミン)で管理画面にログインします。
2.管理 > 設定 をクリックします。

3.チーム設定の機能構成内にあるリモートマイクのトグルスイッチを確認してください。