回答
Splashtop では 接続元のクライアントデバイス(Splashtop Business アプリ)・接続先のコンピューター(Splashtop Streamer)それぞれとリレーサーバー間で HTTPS/443 ポートを使用して通信を行います。企業側のファイアウォールには Outgoing にのみ 443 ポートを解放してください。
一般的なファイアウォールの設定では通信を開始する側(Source ※1)から通信先(Destination ※2)の方向に開放しておけば、その後の通信は TCP/IP の一般的な挙動として許可されます。
したがって、よほど特殊な機器や設定でない限り、Incoming を開放する必要はございません。
なお、リレーサーバーのグローバル IP アドレスは公開しておりませんので、「Any」を指定するか、あるいは静的に宛先を指定する場合は下記 3 つすべてを指定してください。
- *.splashtop.com
- *.relay.splashtop.com
- *.api.splashtop.com
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接続元のクライアントデバイス(Splashtop Business アプリ)・接続先のコンピューター(Splashtop Streamer)が通信元にあたります。
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リレーサーバーが通信先にあたります。